曖昧になる理由

問題を正答してもすぐに曖昧になる理由。

文章を読んでいない。
小学校の低学年で学んだ「読む」を正確に理解し実践していなかったなぁと痛感。

①文字を追う
②意味を理解する
③将来を推測する

学習においては③までを目標として読まないといけないのに①をやってしまう。
これが曖昧になる理由でしょうか。

こんな気付きをくれた問題は以下のものでした。

2010年問16
イ 土地収用法に基づく都道府県収用委員会による収用裁決において示された補償額の増額を求める土地所有者の訴え
ウ 土地収用法に基づく都道府県収用委員会による収用裁決の無効を前提とした所有権の確認を求める土地所有者の訴え

❶収用裁決+補償額=形式的当事者訴訟
❷収用裁決+所有権の確認=争点訴訟

このように理解したつもりになって

2011年問16
1 Xが土地の収用そのものを違法として争う場合には、収用裁決の取消しを求めることとなるが、この訴訟は、B市を被告とする形式的当事者訴訟となる。

これを正確に解答できるか?

私は以前この問題を❶の補償額ではないので❷の争点訴訟だからこの肢は×と判断しました。
結果オーライで×だったのですが理由が違う。
❸収用裁決取消=抗告訴訟
なんですね。

問題文が
B市を被告とする抗告訴訟における取消訴訟となる。
となっていたら完全にアウト。

過去問を2回転終えてどちらの問題も正答でした。
ただしっかりとした「読み」ができていないと今年同一論点問題は間違える可能性があります。
曖昧な100問より正確な10問
とアドバイスいただいたことがありますが、過去問を正確な状態に持っていくのはある意味大変な作業かもしれません。
ただ曖昧な100問は、きっかけがあればあまり時間をかけずに正確な100問に転じる可能性があると信じたいものです。

行政書士試験は焼き直し問題が少ないと思っていましたが、実質焼き直しに近い論点からの出題はよく見られる気がします。
1度出会った問題を正確に読み解くことが重要だと改めて思いました。

過去問を正答することはもちろん大事ですが、どのように導き出したのかが重要ですね。

最近は、曖昧な問題に出会ったときは正確な解答ができるよう暗記カードに項目を列挙するようにしています。書くことをあえて実践しているのは、要約しないとたくさんの文字を書くことになるため嫌でもまとめ作業が入るからです。

このカードの増え方に最近恐怖を覚えます。。。

平成26年度行政書士試験まであと171日

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by jabali | 2014-05-22 00:13 | 行政書士試験


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