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予定晒し

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なかなか実現できない予定。

予備日がないのが最大の原因でです。

先月末に作成した学習計画です。
職業柄、計画を立てる機会は多いのですが、仕事ではこんな無茶はしません。
ムリは続かないというか計画として成り立ちません。
解っていてあえてやってみました。

仕事ならこの計画の上にマスタープランがあるのですが、行政書士試験の学習のマスタープランは
黎明期:(願書提出まで)基本書インプット完了。過去問最低1回は完了。
成長期:(8、9月)答練+模試(+一般知識(かなりこわい))
成熟期:(10、11月)答練+模試+弱点補強
衰退期:試験が終わったらすぐに萎むでしょう。
です。

黄色は準備です。私にとってはとても大事なプロセスです。
準備運動のようなものですね。
具体的には、白熱講義の内容で基本書と重複している部分を基本書に落とし込んでいます。
方法はアンダーライン付けです。
学習環境の関係で、あまりに多くのもの机の上に広げられずにいます。
ノートPCと、基本書兼六法、レジュメファイル、筆箱、付箋紙。
これで充分机の容量を使い切ってしまいます。
基本書⇔六法は頻繁に切り替えます。
ボールペンも手元に置いているため、どうしてもレジュメが手元から離れた場所に置くことになるのです。
この事前アンダーライン法は、初回講義で大きく役に立っています。
要点の予習ができるという点がいいですね。1日のゴールが見えてからスタートするので準備できることが多いです。

次に音声講義聴講です。初回は赤、2回目以降はピンクで表記しています。
この色の差は再生速度の差です。
これは基本1hで一度QKを入れています。
2hになると怠惰な自分が出てきて、どうしても集中できない時間があるからです。
多分一般的な学校も1hに少しは休んでいるでしょうし。
ただ、聞き始めたら途中で止めないようにしています。

次は赤の暗記ですね。
カードに暗記するべき項目を列挙していました。
が、これは少し方法とタイミングを変えるかもしれません。
暗記はとても大事なプロセスですが、記憶できる量にどうしても限界があります。
基本書+音声講義で必要と考えたところを全て暗記項目としてしまうと、暗記部分が多くなります。
民法で感じたことは暗記より理解だと思いました。
要件、条文を暗記することは大事ですが、問題の主旨が理解できなければ暗記したものを利用できないからです。
(これは結構ありました。)
過去問で回答を導き出すために必要な要素を暗記する方法に変えようと思っています。
ただし、講義中に「暗記」といわれた部分はまとめておく必要があります。
今後は、暗記の時間は音声講義の内容確認時間に当ててみます。

次が入門(水色)と肢別と(オレンジ)書いていますが、一問一答をやります。
昨日書きましたが、現在は入門をやっていません。肢別に絞って一問一答を実施し、間違いまたは正解でも曖昧と思われる部分を基本書+六法、状況によってはインターネットで確認して理解するようにしています。

紫色が過去問です。
今一番進捗が遅れて深刻な部分です。
GWには憲法と民法の過去問は少なくとも1度は全て解答しないといけないので詰めてやりたいところですね。

ノートPCは音声を聞くだけでは「過剰」なものなので、近いうちに語学学習に対応したウォークマンを購入しようと考えています。
これで通勤や運動中に1.5倍速程度の再生が可能になります。

自分に活を入れるためにあえて公開しました。

平成25年度行政書士試験まであと207日

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by jabali | 2013-04-16 12:58 | 行政書士試験


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